40歳・未経験からYouTube登録者1万人へ。遠回りして気づいた、いちばん大切なこと

YouTube初心者の始め方

この記事で分かること

  • 40歳・未経験からYouTubeを始めた実体験
  • 再生回数だけで動画を判断して失敗した理由
  • 視聴者の反応から次の動画につながった経験
  • 登録者1万人まで続けて気づいた大切なこと

はじめまして

40歳で、動画編集も音楽制作も未経験の状態からYouTubeを始めました。

現在、これまで運営してきたYouTubeチャンネルの一つは、登録者1万人を超えています。

こう書くと、順調に成長してきたように見えるかもしれません。

しかし実際は、何を投稿すればよいのか分からず、ほとんど再生されない動画を何本も作りました。

ようやく収益化できたと思ったら、収益が下がり、焦って方向性を変えすぎたこともあります。

伸びたと思ったら、また落ちる。

うまくいったと思ったら、次の迷いが始まる。

そんな遠回りの連続でした。

登録者1万人を超えた今でも、何が正解なのか分からなくなることがあります。

それでも、続ける中で一つだけ、迷ったときに戻る場所が分かってきました。

それは、再生回数だけではなく、その数字の向こうにいる視聴者さんを見ることです。


40歳、経験ゼロから始めました

YouTubeを始めた当時、動画編集の経験はありませんでした。

音楽制作の経験もなく、YouTubeの仕組みも分かっていませんでした。

タイトルをどう付ければよいのか。

サムネイルには何を載せればよいのか。

どの数字を確認すればよいのか。

そもそも、何を作れば見てくださる方に喜んでもらえるのか。

すべてが手探りでした。

時間をかけて作った動画が、ほとんど再生されないこともありました。

「自分には向いていないのかもしれない」

そう思ったことも、一度や二度ではありません。

それでも、分からないなりに続けました。

動画を投稿する。結果を見る。また次を作る。

最初から正解を知っていたわけではありません。

わずかな反応を頼りに、一つずつ試してきただけでした。

伸びなかったと思った動画が、転機になりました

YouTubeを始めて6か月以上がたった頃、ある動画を公開しました。

公開直後の再生回数は少なく、当時の私は「今回も伸びなかった」と判断しました。

ところが後から確認すると、再生回数は少なくても、その動画からチャンネル登録につながっていました。

さらに、公開直後ではなく、時間がたってから少しずつ多くの方に見てもらえるようになりました。

当時の自分は、再生回数の大きさだけで、動画の良し悪しを判断していたのです。

しかし本当に見るべきだったのは、その動画を見た方が、どのような反応をしてくれたのかという部分でした。

この出来事については、次の記事で実際の数字を交えながら詳しく振り返ります。

視聴者さんに言われたから、作ってみました

その動画を見てくださった方から、別の形でも楽しみたいというリクエストをいただきました。

当時は、その要望の背景まで深く考えていませんでした。

作ってほしいと言ってもらえたことが嬉しくて、純粋に応えてみようと思っただけです。

すると、その動画も多くの方に見てもらえるようになりました。

自分一人で考えていたら、おそらく作っていなかった動画です。

当時は、なぜその形が求められたのか分かりませんでした。

経験を重ねた今になって、視聴者さんがどのような場面で動画を楽しみ、何を求めていたのかを、以前より考えられるようになりました。

視聴者さんの一言が、自分には見えていなかった次の道を教えてくれたのです。


収益化しても、順調ではありませんでした

その後、チャンネルは収益化しました。

最も収益が多かった月には、10万円台になりました。

未経験から始めた自分の動画から収益が生まれたことは、素直に嬉しかったです。

しかし、その状態はずっと続きませんでした。

収益が下がり始めると、不安になります。

「今の方向ではダメなのではないか」

「何か新しいことを始めなければいけない」

そう考え、焦って方向性を変えたこともありました。

今振り返ると、数字が下がったこと以上に、目の前の結果に振り回され、自分の軸を見失ったことが大きな失敗だったと感じています。

登録者1万人を超えた今でも、数字が下がれば迷います。

何を残し、何を変えるべきなのか。

今も試行錯誤は続いています。

登録者1万人になって気づいたこと

もちろん、YouTubeでは数字の確認が必要です。

タイトルやサムネイルを改善することも大切です。

ただ、数字だけを追いかけていると、何のために動画を作っているのか分からなくなることがあります。

登録者1万人になるまで続けてきて、大切だったと感じるのは、視聴者さんの反応を丁寧に見ることでした。

どの動画が繰り返し見られているのか。

どのような言葉がコメントに書かれているのか。

どのような場面で使ってもらっているのか。

再生回数が多いか少ないかだけでは、分からないことがあります。

数字の向こうには、一人ひとりの視聴者さんがいます。

そのことに気づいてから、動画を見る目も、作り方も少しずつ変わりました。

成功だけではなく、迷った過程も書いていきます

このブログで、「これをすれば必ず伸びる」と断言するつもりはありません。

YouTubeは、扱う内容や視聴者、投稿する時期などによっても結果が変わります。

その代わり、自分が実際に経験したことを書いていきます。

公開直後の数字だけを見て、動画の可能性を見誤ったこと。

視聴者さんに言われて作った動画が、思いがけず伸びたこと。

収益が伸びたあとに下がり、焦って方向性を見失ったこと。

当時は分からなかったことを、後になって理解できたこと。

そして、今も答えが出ていないこと。

成功した結果だけではなく、その前後にあった失敗や迷いも残していきます。

チャンネル名や詳しい音楽ジャンル、YouTubeで使っている活動名は公開しません。

特定のチャンネルを宣伝するためではなく、そこで経験したこと自体を書きたいからです。

その代わり、実際の数字や失敗、迷ったことは、公開できる範囲で正直に書いていきます。

それが、このブログの方針です。

40歳から始めても、すぐに人生が変わったわけではありません

40歳で、未経験から始めたYouTube。

始めたからといって、すぐに人生が変わったわけではありません。

今でも、すべてが順調なわけではなく、迷いながら続けています。

それでも、始めなければ見えなかった景色が少しずつ増えていきました。

動画を待ってくださる方がいること。

コメントで気持ちを伝えてくださる方がいること。

自分が作ったものが、誰かの生活の一部になること。

登録者1万人という数字以上に、そこまでの過程で生まれたつながりが、今では大きな財産になっています。

これからYouTubeを始めようとしている方。

投稿しても伸びず、続けるべきか迷っている方。

数字に振り回され、何を作ればよいのか分からなくなっている方。

最初から正解が分からなくても、試しながら積み上げることはできます。

自分もまだ途中です。

このブログが、同じように迷いながら挑戦している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。


次の記事では、公開から24時間で88回しか再生されなかった動画を、なぜ「伸びなかった」と判断したのか。

その後、動画の数字がどのように変化したのかを、実際のデータを交えながら振り返ります。

次の記事公開24時間で88回。それでも、その動画は伸び始めていました

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